大学入試を振り返って

                            京都工芸繊維大学 T.T君

 僕は国立の大学を目指し、何とか合格することができました。今振り返ると本格的に勉
強をやり始めたのは6月の終わり頃からでした。
 始めは自宅で勉強していましたが、夏休みからは主に塾の自習室を利用し勉強していま
した。塾での勉強は家に比べて集中して勉強に取り組めたのと、友達と一緒に勉強するこ
とで、お互いに解からないところを教えあい、理解を深める事ができたと思っています。
そして、時には友達との会話が受験へのストレス解消になりました。家で黙々と勉強する
のが苦手と言う人には塾で勉強することを勧めます。
 受験勉強で一番重要なことはとにかく繰り返し復習することです。僕は特に数学と化学
に力を入れて復習していました。具体的に言うと問題をやってみて、できた問題には「○」
を、一部解からなかった問題や計算ミスをした問題には「△」を、半分も理解できなかっ
た問題には「×」の印と、その問題に取り組んだ日付を書き込み、その後「○」がつくま
で何回も同じ問題に取り組みました。中には10回近く解いた問題もあったと思います。
これを続けたことで化学は苦手教科から得意教科にすることができました。他の国語や英
語でも同じ問題を2回は解くようにしていました。
 次に受験勉強の反省点を書きたいと思います。まずは長期的な計画を立てなかったこと
です。その為に試験前になってもやらなくてはならないことが山積みでとても焦りました。
受験生は遅くとも夏休み前には入試本番までの計画を立てる事が大切です。そして、苦手
分野の克服に努めて下さい。
 もう一つの反省点は試験本番の雰囲気に慣れていなかったことです。試験本番は周りに
は当然知らない受験生ばかりで学校で受ける模試とは緊張感が全く違います。その雰囲気
の中では焦りで普段なら解ける問題が解けなくなってしまうこともあります。
 僕もそうでしたから、沢山の郊外模試を受けて試験の雰囲気に慣れておくことがとても
大切だとおもいます。

最後に教科ごとの具体的な勉強方法を書きます。
【英語】
 始めはとにかく単語、イデオムを覚えました。ある程度の単語力が付けばセンターレベ
ルの長文は理解できます。僕は知らない単語が出てきたらその都度ノートにまとめて覚え
るようにしてきました。単語力だけでも案外何とかなるので、苦手な人は頑張って覚える
ようにして下さい。

◎使っていた参考書
 ・システム英単語
 ・Nest Stage
 ・やっておきたい英語長文500
 ・センター試験過去問
【化学】
 無機、有機の分野はほぼ暗記勝負なので、問題をこなしながら覚えました。
 知らない知識はノートまとめて繰り返し見直すようにしました。
 理論分野は計算がメインで苦手だったけれどできなかった問題を繰り返しやることで自
然とやり方が身に着きました。模試なども利用して繰り返し復習するのが良いと思います。
 ・理論、無機、有機のDoシリーズ
 ・重要問題集
 ・有機化学演習
 ・セミナー化学ⅠⅡ
【地理】
 僕は化学と同様に知らない知識をノートにまとめました。地名が出てきたら地図帳で場
所を確認しました。また、白地図をコピーしてノートに貼って工業地帯や山脈や川を書き
込みました。そのノートを何回も見直し、知らなかった知識を定着させていきました。
 ・センター試験過去問
 ・山岡の地理B教室

 

秀学館
近江今津進学教室

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